大和で始まる言葉

おおやまと‐じんじゃ【大和神社】

奈良県天理市新泉町にある神社。旧官幣大社。祭神は倭大国魂神(やまとおおくにたまのかみ)・八千戈神(やちほこのかみ)・御年神(みとしのかみ)。

おおわだたけきかしゅう【大和田建樹歌集】

大和田建樹の歌集。著者没後の明治44年（1911）に刊行。

だい‐おしょう【大和尚】

徳の高い僧。

だい‐かしょう【大和尚／大和上】

「だいおしょう（大和尚）」の天台宗で用いる読み方。

だい‐わじょう【大和尚／大和上】

１ 戒和上としての最高を意味する尊称。鑑真(がんじん)に贈られたものを最初とする。 ２ ⇒だいおしょう（大和尚）

やまと【大和】

1〔大和の国〕the province of Yamato2〔日本国の古称〕(old) Japan大和芋a Japanese yam shaped like a ginkgo leaf大和絵(a...

やまといも【大和芋】

a Japanese yam shaped like a ginkgo leaf

やまとえ【大和絵】

(a) Yamato-e painting; (a) traditional Japanese landscape or genre painting

やまとことば【大和言葉】

the ancient [original] Japanese language

やまとじ【大和路】

paths in the province of Yamato

やまとうた【大和歌】

[共通する意味] ★漢詩に対して、日本固有の定型詩。長歌、短歌など七音五音を基調としたもの。特に、その中でも短歌(五七五七七の五句からなるもの)をさすことが多い。[使い方]〔和歌〕▽勅撰(ちょく...

やまとなでしこ【大和撫子】

日本女性のしとやかさ、奥ゆかしさ、あるいは清らかさ、美しさをたたえていうことば。か弱さの中に、りりしさがあることを、ナデシコの花になぞらえたもの。

おおわだ‐たけき【大和田建樹】

［1857〜1910］国文学者・歌人・詩人。愛媛の生まれ。独学で国文学を研究。「鉄道唱歌」など唱歌の作詞が多い。著「詩人の春」「新体詩学」「大和田建樹歌集」など。