おお‐ま【大間】
[名・形動] 1 間隔の大きいこと。 2 演劇で、俳優の動作や囃子(はやし)の間(ま)が大きいこと。また、そのさま。「古風に—な味が、なんとも言われず好もしかった」〈里見弴・多情仏心〉 3 広い...
おおま【大間】
青森県下北郡の地名。下北半島の先端に位置する、本州最北端の町。大間崎沖で漁獲されるクロマグロは「大間まぐろ」のブランド名で知られる。
おおま‐がき【大間書】
《行間を大きく空けるところからという》平安時代、除目(じもく)の際に用いた文書。闕官(けっかん)のある場合はその人名の行を空けておき、後で書き入れた。
おおま‐げんしりょくはつでんしょ【大間原子力発電所】
電源開発が青森県下北郡大間町に建設している原子力発電所。平成20年(2008)着工。平成24年(2012)11月に運転を開始する予定だったが、東北地方太平洋沖地震の影響で工事が遅れ、運転開始時期...
おおま‐ざき【大間崎】
青森県、下北半島北西端の岬。本州最北端。津軽海峡をはさんで北海道の汐首岬に対する。