あさいな【朝比奈】
⇒あさひな
あさひな【朝比奈】
姓氏の一。中世・近世は「あさいな」とも。 [補説]狂言の曲名別項。→朝比奈「朝比奈」姓の人物朝比奈秋(あさひなあき)朝比奈隆(あさひなたかし)朝比奈知泉(あさひなちせん)朝比奈泰彦(あさひなやす...
あさひな【朝比奈】
狂言。閻魔(えんま)王が六道の辻で亡者を待っていると、朝比奈三郎(義秀)が来るが、逆に負かされ、極楽浄土に案内させられる。
けい‐はん‐な【京阪奈】
京都と大阪と奈良。特にこれらの府県境付近の地域。近年、関西文化学術研究都市などの開発が進む。
てこ‐な【手児名/手児奈】
《「てごな」とも》愛らしいおとめ。「勝鹿の真間(まま)の井見れば立ち平(なら)し水汲(く)ましけむ—し思ほゆ」〈万・一八〇八〉 [補説]真間の少女の名とみる説もある。→真間の手児奈