あおやまがくいん‐だいがく【青山学院大学】
東京都渋谷区に本部があるキリスト教メソジスト系の私立大学。耕教学舎・東京英和学校・青山学院などを経て、昭和24年(1949)に大学となる。
がく【学〔學〕】
[音]ガク(呉) [訓]まなぶ [学習漢字]1年 1 まなぶ。「学園・学校・学習/苦学・見学・独学・晩学・勉学・留学」 2 学問。「学術・学派/科学・漢学・研学・語学・雑学・実学・浅学・哲学・博...
さん‐しゃ【三舎】
1 昔の中国で、軍隊の3日間の行程。1舎は30里。→舎 2 中国宋代、官吏登用のために設けた三つの学舎。外舎・内舎・上舎。
しゃ【舎】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]おく [学習漢字]5年 1 家屋。建物。「駅舎・官舎・厩舎(きゅうしゃ)・校舎・宿舎・精舎(しょうじゃ)・病舎・兵舎・茅舎(ぼうしゃ)・寄宿舎」 2 軍隊の一日の行...
じゅく【塾】
1 年少者に学問・技芸を教える私設の小規模な学舎。「—に通う」「珠算—」 2 勉学する生徒の寄宿舎。
おおうち‐せいらん【大内青巒】
[1845〜1918]仏教学者。宮城の生まれ。尚学舎などを創立し、曙新聞(あけぼのしんぶん)・明教新誌・江湖新聞を刊行。また、築地訓育院を設立し、社会事業にも尽力した。のち東洋大学長。
にんこう‐てんのう【仁孝天皇】
[1800〜1846]第120代天皇。在位1817〜1846。光格天皇の第6皇子。名は恵仁(あやひと)。父天皇の遺志を継いで、堂上子弟のために学舎(のちの学習院)建設を命じた。
みしま‐ちゅうしゅう【三島中洲】
[1831〜1919]漢学者。備中(びっちゅう)の生まれ。名は毅(つよし)。東大教授・東宮侍講・宮中顧問官などを歴任。明治10年(1877)漢学塾二松学舎を創立した。著「詩書輯説」「論学三百絶」...
みわた‐まさこ【三輪田真佐子】
[1843〜1927]教育家。京都の生まれ。松山に明倫学舎、東京神田に翠松学舎を設立。明治35年(1902)翠松学舎を発展させ、三輪田高等女学校を創設。
よしおか‐やよい【吉岡弥生】
[1871〜1959]医学者。静岡の生まれ。済生学舎を卒業、東京で開業。明治33年(1900)東京女医学校(現在の東京女子医科大学)を創立。女性医学者の育成、女性の社会的地位の向上に寄与した。