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辞書
さん‐そん【山村】
山間の村。
さんそんしょくりょうきろく【山村食料記録】
森荘已池(もりそういち)の詩集。著者没後の平成15年(2003)に刊行。著者の四女で詩人の森三紗(みさ)が解説を付している。
さんそん‐すいかく【山村水郭】
山間の村と水辺の村。田舎の村々。
やまむら【山村】
姓氏の一。 [補説]「山村」姓の人物山村才助(やまむらさいすけ)山村暮鳥(やまむらぼちょう)
やまむら‐ざ【山村座】
歌舞伎劇場。寛永19年(1642)山村小兵衛が江戸木挽町に創設したという。江戸四座の一つであったが、正徳4年(1714)江島生島事件で廃絶。
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さんそん【山村】
a mountain village
やまむら‐さいすけ【山村才助】
[1770〜1807]江戸後期の蘭学者・地理学者。常陸(ひたち)土浦藩士。名は昌永(まさなが)。大槻玄沢に蘭学を学ぶ。新井白石の「采覧異言」、西川如見の「四十二国人物図説」を訂正・増補した。著作...
やまむら‐ぼちょう【山村暮鳥】
[1884〜1924]詩人。群馬の生まれ。本名、土田八九十(つちだはくじゅう)。初期の前衛的な詩風から、晩年は平易な表現の人道主義的作風に至った。詩集「三人の処女」「聖三稜玻璃(せいさんりょうは...