あかずきん【赤頭巾】
ヨーロッパ各地の民話。赤頭巾の少女が祖母の家へ使いに行き、食い殺した祖母に化けた狼(おおかみ)に食われてしまう話。グリムの童話集では猟師が二人を助け出す話が加わる。
あきつ‐ひれ【蜻蛉領巾】
トンボの翅のように、薄くて美しい領巾。「わが持てる真澄鏡(まそみかがみ)に—負ひ並(な)め持ちて馬買へわが背」〈万・三三一四〉
いちび‐はばき【𦯶麻脛巾】
イチビの皮を編んで作った脛巾。昔、衛府の随身(ずいじん)・舞人などが用いた。
おお‐ときん【大兜巾】
能の装束で、天狗の役が頭にかぶる金襴(きんらん)製の大きな兜巾。
おき‐ずきん【置(き)頭巾】
近世、袱紗(ふくさ)の形をした布を二つ折りにして頭にのせたもの。また、丸頭巾のこと。
さんかくきん【三角巾】
a triangular bandage
ずきん【頭巾】
a hoodずきんをかぶるput on a hoodずきんのついている[状の]hooded『赤ずきん』〔童話の題名〕Little Red Riding Hood
ぞうきん【雑巾】
a dustcloth, a floor cloth, a rag;〔柄付きの〕a mop床にぞうきんをかけるwipe the floor with a damp cloth/〔モップを使って〕...
だいぶきん【台布巾】
a cloth for wiping the table
ちゃきん【茶巾】
a cloth used in the tea ceremony茶巾ずしsushi wrapped in a layer of egg