ひっ‐こみ【引っ込み】
1 引いてきて中に入れること。引き込み。 2 その場やその物事から身を引くこと。「—際が肝心だ」 3 歌舞伎で、役者が舞台から退場すること。また、そのときの演技・演出。「花道の—」
ひっこみ‐かぶろ【引っ込み禿】
江戸時代、吉原の遊郭で、新造または部屋持ち以上の遊女となる準備のために、内証(主人の部屋)において芸事を習わせるなどさせた禿。
ひっこみ‐がち【引っ込み勝ち】
[名・形動] 1 家にこもって、外へ出ようとしないこと。また、そのさま。「病気をしてから—になった」 2 進んで物事をしようとする気構えがないこと。また、そのさま。「内気で—な(の)性格」
引(ひ)っ込(こ)みがつか◦ない
行きがかり上、途中で退いたりやめたりすることができない。「言い出した手前—◦なくなった」
ひっこみ‐じあん【引っ込み思案】
[名・形動]内気で、積極的に人前に出たり自分から行動を起こしたりすることができないこと。また、そのような性格や、そのさま。「—な(の)青年」「—で友達がなかなかできない」
ひっこみ【引っ込み】
引っ込みがちの人〔遠慮がちな〕a person of retiring disposition/〔出不精の〕a stay-at-homeもう引っ込みがつかないWe have gone too f...
ひっこみじあん【引っ込み思案】
引っ込み思案の 〔内気な〕shy, retiring (in disposition);〔冒険を好まない〕unadventurous引っ込み思案で人前で意見を述べたがらないHe is shy a...
ひっこみじあんの【引っ込み思案の】
〔内気な〕shy, retiring (in disposition);〔冒険を好まない〕unadventurous引っ込み思案で人前で意見を述べたがらないHe is shy and does...