しょう‐とく【所得】
得をすること。もうけること。「これにかへてんやと言ひければ、玉のぬしの男、—したりと思ひけるに」〈宇治拾遺・一四〉
しょ‐とく【所得】
1 その身に得ること。また、得たもの。「其落付を品性と教育からのみ来た—とは見傚(な)し得なかった」〈漱石・彼岸過迄〉 2 一定期間に、個人・法人が勤労・事業・資産などによって得た収入からそれを...
しょとくかくだいそくしん‐ぜいせい【所得拡大促進税制】
従業員への給与等の支給額を増加させた企業に、一定の税額控除を認める制度。平成25年度(2013)から5年間の時限措置として導入された。
しょとく‐きんがく【所得金額】
一年間の収入から必要経費や給与所得控除額などを差し引いたもの。
しょとく‐こうか【所得効果】
所得の変化が各財の需要に及ぼす影響。→資産効果