ねじれ‐ばね【撚翅】
ネジレバネ目の昆虫の総称。体は微小。雄は前翅(まえばね)が退化し棍棒(こんぼう)状でねじれており、後ろ翅は膜質で扇状。雌は蛆(うじ)状。他の昆虫に寄生する。幼虫は寄主の体内に入ると脱皮して無脚と...
ねん【撚】
[音]ネン(呉) [訓]ひねる よる より ひねる。よりをかける。「撚糸」 [難読]紙撚(こよ)り
ねん‐し【撚糸】
糸を1本または2本以上そろえて撚(よ)りをかけること。また、その糸。
ひねり【捻り/拈り/撚り】
1 ひねること。ねじること。「腰の—が足りない」 2 趣向をこらすこと。一工夫すること。「—のきいた台詞(せりふ)」 3 「御捻(おひね)り」に同じ。 4 相撲で、腕の力で相手をねじるようにして...
ひねり‐ぶくさ【捻り袱紗】
ふくさをひねって小銭などを入れるようにしたもの。ねじぶくさ。「—よりこまがね取り出だして」〈浮・一代女・四〉