いでんし‐くみかえ【遺伝子組(み)換え】
異種の生物から抽出したDNAを、試験管内で、酵素などを用いて切断し、人為的に新たにつなぎ換えて新しいDNA分子を作ること。遺伝子構造の解析、遺伝子工学などに利用。バイオテクノロジーの一種。組み換...
いれかえ‐りょうがえ【入替両替】
江戸時代、大坂で、米や砂糖などの商品やその預かり証を担保として商人に資金を貸したこと。また、それを業とした両替屋。
うり‐かわせ【売(り)為替】
為替銀行が送金為替を取り組んだり、輸入為替手形を売却したりすること。⇔買い為替。
えど‐がわせ【江戸為替】
大坂などの上方地方から江戸あてに送られた為替手形。
えん‐かわせ【円為替】
円建ての外国為替。
えんだてがいこくかわせ【円建て外国為替】
an exchange in yen
かわせ【為替】
外国[国内]為替foreign [domestic] exchange長期[短期]為替「a long-dated [short-dated] bill売[買]為替the exchange sel...
かわせ【為替】
exchange
がいこくかわせ【外国為替】
⇒外国為替
がいこくかわせ【外国為替】
foreign exchange外国為替管理management of foreign exchange外国為替管理委員会the Foreign Exchange Control Commiss...
かりょうじょうたい【下陵上替】
世の中が大いに乱れた様子。下克上げこくじょうが行われている世をいう。下の者が上をしのいで、上の者が衰える意。▽「陵」はしのぐ意。「替」はすたれる、衰えること。「下しも陵しのぎ上かみ替すたる」と訓読する。
しんきゅうこうたい【新旧交替】
新しいものが、古いものに取って代わること。新しい物事が流行し、古いものがすたれること。また、新しい人や物事が、主たる地位や立場に就くこと。
せうんりゅうたい【世運隆替】
世の中のなりゆきが、時代が移るに従い、盛んになったり衰えたりすること。▽「世運」は時代のなりゆき、世の回り合わせ。「隆」は盛んになること。「替」はすたれる、衰えること。
にちりょうげったい【日陵月替】
日に日に衰退していくこと。▽「陵」は丘、また衰える、廃れる意。「替」は廃れることで、丘がだんだん低くなるように衰えること。「日~月~」は日に日にそうなっていくこと。「日ひに陵りょうし月つきに替たいす」と訓読する。