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辞書
えい‐が【栄華/栄花】
1 権力や財力によって世に時めき、栄えること。また、ぜいたくをすること。「—を極める」「栄耀—」 2 「清華家(せいがけ)」に同じ。「兼雅卿は—の人なり」〈平家・二〉
えいが‐の‐ゆめ【栄華の夢】
はなやかに世を過ごす夢。すぐにさめる夢のように栄華のはかないことをいう。
えいがものがたり【栄花物語/栄華物語】
平安時代の歴史物語。40巻(正編30巻、続編10巻)。作者については正編が赤染衛門(あかぞめえもん)とする説が有力。続編については出羽弁といわれるが未詳。正編30巻は万寿5〜長元7年(1028〜...
えいが【栄華】
⇒えいようえいが(栄耀栄華)
glory;prosperity;splendor
えいがのきわみ【栄華の極み】
the height of glory
えいがのしょうちょう【栄華の象徴】
a symbol of prosperity
えいかしゅうえい【栄華秀英】
草木の花の総称。▽出典の解説では「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が」とも読む。
えいがのゆめ【栄華之夢】
華やかに栄えたとしても夢のようにはかなくて、長続きはしないものであるというたとえ。