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辞書
よう‐きゅう【楊弓】
遊戯用の小さな弓。約85センチの弓に約27センチの矢をつがえ、座って射る。江戸時代から明治にかけて民間で流行した。もと楊柳(ようりゅう)で作られたのでこの名がある。
ようきゅう‐てん【楊弓店】
「楊弓場」に同じ。
ようきゅう‐ば【楊弓場】
料金を取って楊弓で遊ばせた店。神社の境内や盛り場などに設けられ、矢取り女を置いて、ひそかに色を売らせた店もあった。矢場。楊弓店。