あ‐ば【網端/浮子】
1 漁網の縁。 2 漁網の上縁につける、中空のガラス玉などの浮き。
うき【浮き/浮子/泛子】
1 浮くこと。また、浮く具合。 2 釣りで、当たりを知るために、またえさを所定の深さに置くために、釣り糸につける浮標。棒うき・玉うき・電気うきなどがある。 3 水中に敷設した漁網の位置を知るため...
うけ【浮け/浮子/泛子】
《動詞「う(浮)く」(下二)の連用形から》「浮き2」に同じ。「伊勢の海に釣りする海人(あま)の—なれや心ひとつを定めかねつる」〈古今・恋一〉
うけ‐なわ【浮け縄/浮子縄】
浮きをつけた綱。網や延縄(はえなわ)を浮かせるために使う。
ふ‐し【浮子】
漁・釣り用のうき。