かい‐らん【潰爛】
[名](スル)やぶれただれること。また、やぶりくずすこと。「徒に世を—して止むに至りては」〈田口・日本開化小史〉
けん‐らん【絢爛】
[形動][文][ナリ] 1 華やかで美しいさま。きらびやかなさま。「豪華—」 2 詩歌や文章の表現が、豊富な語彙(ごい)や凝った言い回しなどで美的に飾られていて、華麗な印象を与えるさま。「口を...
こうかく‐びらん【口角糜爛】
口角がただれて、ひびわれ・かさぶたができる状態。からすの灸(きゅう)。口角炎。
さん‐らん【燦爛】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「—たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・社会主義神髄〉
しつ‐らん【湿爛】
間擦疹(かんさつしん)の旧称。
けんらん【×絢×爛】
絢爛たる gorgeous, dazzling;〔文体などが〕flowery, ornate(▼floweryやornateは時に「過度に」という否定的なニューアンスを持つ)その絢爛豪華さには目...
さんらん【×燦×爛】
さんらんたるglittering;brilliantさんらんと輝くshine brightly
びらん【×糜×爛】
I〔ただれ〕a sore;〔潰瘍かいよう〕ulceration;〔死体などの〕decomposition;〔医学用語〕erosionびらんした死体a decomposed bodyII〔堕落して...
らんらん【×爛×爛】
虎のらんらんたる眼光the glare of the tiger's eyes彼の目はあやしげにらんらんと輝いていたHis eyes were glittering eerily.