あい‐びょう【愛猫】
1 かわいがって大切にしている猫。 2 猫をかわいがること。「—家」
あおねこ【青猫】
萩原朔太郎の詩集。大正12年(1923)刊。人生の不安定さ、無為と倦怠(けんたい)の情をうたっている。
あお‐はんみょう【青斑猫】
ツチハンミョウ科の昆虫のミドリゲンセイのこと。→芫青(げんせい)
あかいねこ【赤い猫】
仁木悦子の短編推理小説。車椅子の老女が探偵として活躍する。昭和55年(1980)「小説現代」誌に掲載。昭和56年(1981)、第34回日本推理作家協会賞(短編賞)受賞。
あきのねこ【秋の猫】
藤堂志津子の短編小説集。平成14年(2002)刊。表題作のほか、「ドルフィン・ハウス」「幸運の犬」など、動物と人との関わりを主題とする作品全5作を収める。平成15年(2003)、第16回柴田錬三...