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辞書
ぶん‐りん【文林】
1 文学者の仲間。文苑。文壇。「儒家—」 2 詩歌・文章などを集めたもの。詩文集。文苑。 3 《「洽聞記」にある、唐の高宋が見事なリンゴを献上した王方言を文林郎の官に任じたという故事から》リンゴ...
りん【琳】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 美しい玉。また、玉が触れ合って鳴る、澄んだ音の形容。「琳琅(りんろう)」
リン
えりん【慧琳】
[737〜820]中国、唐代の僧。梵語(ぼんご)や訓詁学などに通じ、「一切経音義(慧琳音義)」100巻を著した。
おがた‐こうりん【尾形光琳】
[1658〜1716]江戸中期の画家・工芸意匠家。京都の人。名は惟富、通称、市之丞。乾山の兄。初め狩野派を学び、のち光悦や宗達の作風の影響を受け、大胆で軽妙な画風により独自の造形美を展開、琳派を...
こうりん【光琳】
⇒尾形光琳(おがたこうりん)
ほうりん【法琳】
[572〜640]中国、唐代の僧。潁川(河南省)の人。道教の排仏論に対抗し、仏教の護法に努めた。晩年は道士の讒言(ざんげん)により四川省に配流。