しん‐じち【真実】
[名・形動ナリ]「しんじつ(真実)」に同じ。「—に絶え入りにければ、まどひて願たてけり」〈伊勢・四〇〉
しん‐じつ【真実】
[名・形動] 1 うそ偽りのないこと。本当のこと。また、そのさま。まこと。「—を述べる」「—な気持ち」 2 仏語。絶対の真理。真如。 [派生]しんじつさ[名] [副]本当に。確かに。「—情け...
しんじついちろ【真実一路】
山本有三の長編小説。昭和10年(1935)から昭和11年(1936)にかけて雑誌「主婦之友」に連載。人生を真実一路に生きようとしながらも運命に翻弄されていく家族の姿を描く。映画、ドラマなど映像化多数。
しんじつ‐いちろ【真実一路】
どこまでも真実を求めていくこと。 [補説]書名別項。→真実一路
しんじつ‐せい【真実性】
ある事柄が真実であること。→真実相当性
しんじつ【真実】
1〔まこと〕(the) truth真実の true; real真実を語る[曲げる]tell [bend/twist] the truth真実を明らかにする[探る]reveal [search f...
しんじつのことば【真実の言葉】
words of truth
しんじつのはっけん【真実[真理]の発見】
the discovery of the truth
しんじつせい【真実性】
truth彼の言うことには真実性がないThere is no truth in what he says.
しんじつみ【真実味】
真実味のある人an honest personその報告には真実味がないThe report does not 「have the ring of truth [ring true].この小説には...