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辞書
おお‐みぎり【大砌】
寝殿の軒下の、雨垂れを受ける石畳。「—の石を伝ひて」〈徒然・六六〉
み‐ぎり【砌】
《「水限(みぎり)」の意で、雨滴の落ちるきわ、また、そこを限るところからという》 1 時節。おり。ころ。「暑さの—御身お大事に」「幼少の—」 2 軒下や階下の石畳。「—に苔(こけ)むしたり」〈宇...
み‐ぎん【砌】
「みぎり」の音変化。「げにありがたき—かな」〈謡・草子洗小町〉
みぎり【×砌】
⇒とき(時),おり(折),ころ(頃)厳寒のみぎり御自愛のほどをI hope you will take good care of yourself in this cold season.
セイ
そうぜい【宗砌】
[?〜1455]室町中期の連歌師。但馬(たじま)の人。俗名、高山時重。山名氏の家臣で、連歌を梵灯(ぼんとう)に、和歌を正徹に学んだ。宗祇(そうぎ)は門弟。著「初心求詠集」「古今連談集」など。
たかやま‐そうぜい【高山宗砌】
⇒宗砌(そうぜい)