かく‐ろん【各論】
全体をいくつかの項目・部門に分け、その一つ一つについての意見・論議。「総論賛成、—反対」⇔総論。
けいざいようろく【経済要録】
江戸後期の経済書。15巻。佐藤信淵(のぶひろ)著。文政10年(1827)成立。安政6年(1859)刊。総論・創業篇・開物篇・富国篇の4篇からなり、産業を興し、国を富ませて、人民を救済することを説...
そう‐せつ【総説】
[名](スル)全体をまとめて論じること。また、その文章。総論。「冒頭で—する」
はん‐ろん【汎論/泛論】
広くその部門全般にわたって論じること。また、全体を概括した論。通論。総論。「統計学—」
まんようこう【万葉考】
江戸後期の万葉集の注釈書。10冊。賀茂真淵(かものまぶち)著。明和5〜天保6年(1768〜1835)刊。総論で万葉集の時代区分・歌人などを論じ、巻1・2・11・12・13・14の6巻を万葉集の原...
各論
〔各項にわたる議論〕an item-by-item discussion;〔各項詳説〕detailed exposition各論に入るgo into detail [particulars]この...
総論
general remarks;〔大要〕an outline;〔序説〕an introduction総論の introductory総論から各論へと話を進めたHe proceeded from ...
そうろんの【総論の】
introductory総論から各論へと話を進めたHe proceeded from 「the general to the particular [generalities to parti...
topic
[名]C1 題目,話題,主題,論題,テーマcurrent topics今日の話題topics of the day時事問題a current topic of conversation今話題にな...
topical
[形]1 〈問題・出来事などが〉今話題の,時事の;〈冗談・本・歌などが〉時事ネタのtopical issues時事問題topical jokes時事問題を題材にしたジョーク1a (講演・論文など...
はんろん【汎論】
[共通する意味] ★ある事柄や分野について、広く全体を通して論じること。また、論じたもの。[英] general remarks[使い方]〔総説〕スル〔概説〕スル[使い分け]【1】いずれも、全体...
がいせつ【概説】
[共通する意味] ★ある事柄や分野について、広く全体を通して論じること。また、論じたもの。[英] general remarks[使い方]〔総説〕スル〔概説〕スル[使い分け]【1】いずれも、全体...
がいろん【概論】
[共通する意味] ★ある事柄や分野について、広く全体を通して論じること。また、論じたもの。[英] general remarks[使い方]〔総説〕スル〔概説〕スル[使い分け]【1】いずれも、全体...
つうろん【通論】
[共通する意味] ★ある事柄や分野について、広く全体を通して論じること。また、論じたもの。[英] general remarks[使い方]〔総説〕スル〔概説〕スル[使い分け]【1】いずれも、全体...
そうせつ【総説】
[共通する意味] ★ある事柄や分野について、広く全体を通して論じること。また、論じたもの。[英] general remarks[使い方]〔総説〕スル〔概説〕スル[使い分け]【1】いずれも、全体...
うえだ‐ていじろう【上田貞次郎】
[1879〜1940]経済学者。東京の生まれ。東京商大学長。日本の経営学の創始者といわれる。著「商工経営」「経営経済学総論」など。
おがた‐ともさぶろう【緒方知三郎】
[1883〜1973]病理学者。東京の生まれ。東大・日本医大教授。東京医大学長。唾液腺の内分泌やカシンベック病、老人病などの研究で業績がある。文化勲章受章。著「病理学総論」など。
かきのもと‐の‐ひとまろ【柿本人麻呂】
万葉集の代表的歌人。三十六歌仙の一人。持統・文武両天皇に仕えた。長歌の形式を完成するとともに、短歌も数多く残し、後世、歌聖としてあがめられた。生没年未詳。 (柿本人麿)斎藤茂吉による評論。昭...
ヤスパース【Karl Jaspers】
[1883〜1969]ドイツの哲学者。現象学的精神病理学の専門家として「精神病理学総論」を著して名声を得たが、のちに哲学へ移行。ハイデッガーとならぶ実存主義哲学の代表者となった。著「哲学」「実存...