じ‐き【自記】
[名](スル) 1 自分で書きつけること。また、書いたもの。「住所氏名を—する」 2 機械が自動的に符号や文字を記録すること。
じき‐おんどけい【自記温度計】
気温の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。バイメタル温度計などにペンをつけ、一定の速度でゆっくりと回転する円筒に巻きつけた紙の上に記録する。
じき‐きあつけい【自記気圧計】
気圧を自動的に測定し記録する装置。アネロイド自記気圧計・自記水銀気圧計などがある。
じき‐しつどけい【自記湿度計】
湿度の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。毛髪の伸縮を利用した毛髪湿度計がよく使われる。
じき‐そうち【自記装置】
時間的に変化する現象を自動的に記録する装置。