うら‐ぐち【裏口】
1 建物の裏側にある出入り口。勝手口。⇔表口。 2 正当でない手段で物事をすること。隠れて、こっそり行うこと。「—入学」
うらぐち‐えいぎょう【裏口営業】
表向きは、休業を装ったり、他の合法的な営業をしているように見せたりして、実際には、非合法の営業を行っていること。第二次大戦末期からの統制経済下で、飲食店などで使われはじめた語。
うらぐち‐じょうじょう【裏口上場】
非上場企業が証券取引所の正規の上場審査を受けずに、上場企業を買収・合併することで上場を果たすこと。
うらぐち‐にゅうがく【裏口入学】
正規の試験や手続きを経ず、賄賂(わいろ)や縁故などを用いて不当に入学すること。