あつら・う【誂ふ】
[動ハ下二]「あつらえる」の文語形。
あつらえ【誂え】
1 注文して作らせること。また、そうした品物。⇔出来合(できあ)い。 2 歌舞伎の大道具や下座音楽などで、作者や役者の好みによって特別に注文して作ること。また、そのもの。
あつらえ‐むき【誂え向き】
[名・形動](多く「おあつらえむき」の形で)注文どおりであること。希望どおりであること。また、そのさま。「開会式にお—な上天気」
あつらえ‐もの【誂え物】
注文して作らせた物。
あつら・える【誂える】
[動ア下一][文]あつら・ふ[ハ下二] 1 自分の思いどおりに作らせる。注文して作らせる。「洋服を—・える」「寿司を—・える」 2 人に頼んでさせる。「佐用氏(さようじ)にゆきて老母の介抱(いた...
あつらえ【×誂え】
⇒ちゅうもん(注文)誂え向きあつらえ向きの 〔理想的な〕ideal;〔ぴったりの〕most suitableテニスにはおあつらえ向きの天気だIt is ideal [perfect] weath...
あつらえる【×誂える】
〔注文する〕order; give [place] an order服をあつらえるorder a dress/give an order to have a dress made/place a...
あつらえむき【誂え向き】
あつらえ向きの 〔理想的な〕ideal;〔ぴったりの〕most suitableテニスにはおあつらえ向きの天気だIt is ideal [perfect] weather for tennis....