さい‐ふ【財布】
金銭を入れて持ち歩く革や布などで作った袋。かねいれ。古くは金袋(かねぶくろ)・銭袋(ぜにぶくろ)とよぶ布製の長方形の袋を用い、ひもでくくって首などから下げたりした。「—と相談して買うかどうか決める」
でんし‐さいふ【電子財布】
オンラインショップなどを利用する際、利用者のクレジットカード情報や電子マネー情報、パスワード、購入品の送付先住所などを管理するソフトウエア、またはサービスのこと。ウォレットソフト。
なが‐ざいふ【長財布】
紙幣を折り曲げずに入れられる財布。形状は薄手のものと、カードや小銭も入る厚みのあるものとがある。
はる‐さいふ【春財布】
春に買う財布。「春」が「張る(=ふくらむ)」と同音であることから、俗に金運を呼び込むとされる。 [補説]中国の風水説の考え方によるという。