dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
きゅう【躬】
[音]キュウ(漢) [訓]み みずから 1 み。からだ。「鞠躬如(きっきゅうじょ)」 2 みずから。自分で。「実践躬行」 [名のり]ちか・なお・みる・もと
けんけん‐ひきゅう【蹇蹇匪躬】
《「易経」蹇卦の「王臣蹇蹇、躬(み)の故に匪(あら)ず」から》君主に忠誠を尽くすこと。
せい‐きゅう【聖躬】
天子のからだ。玉体。
ひ‐きゅう【匪躬】
《「易経」蹇卦の「王臣蹇々(けんけん)す。躬の故に匪(あら)ず」から》わが身を顧みず、主君または国家のために忠節を尽くすこと。匪躬の節。
けんけんひきゅう【蹇蹇匪躬】
自分のことは後回しにして苦労を重ね、主人に尽くすこと。▽「蹇蹇」は忠義を尽くすさま。また、非常な困難を身を苦しめて救うさま。「匪」は非に同じ。「躬」はわが身。「匪躬」は自分のために非常な苦労をするのではない意。
キュウ
さたけ‐よしみ【佐竹義躬】
[1749〜1800]江戸中期の洋風画家。秋田藩主佐竹氏の一族で角館(かくのだて)城代。小田野直武に西洋画法を学び、花鳥画を多く描いた。