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辞書
きょう‐りょ【郷閭】
《むらざとの門の意》「郷里1」に同じ。
び‐りょ【尾閭】
《「荘子」秋水から》大海の底にあって絶えず海水を漏らしているという穴。「—洩らせども乾かず」〈太平記・三四〉
りょ【閭】
1 村里の入り口にある門。また、門。 2 《中国、周代の制度で、25戸を1区として閭と称したところから》村。また、都市で、町の一区画。
り‐りょ【里閭】
1 村里。村落。閭里。「髪を削って尼となり、教を—に布(し)く」〈露伴・運命〉 2 村の入り口の門。里門。閭門。
リョ
こうりょ【闔閭/闔廬】
[?〜前496]中国、春秋時代の呉の王。名は光。越王勾践(こうせん)と戦って傷つき、子の夫差(ふさ)に復讐(ふくしゅう)を託して死去。