あくが・れる【憧れる】
[動ラ下一][文]あくが・る[ラ下二]《本来は、あるべき所から離れる意》 1 いる所を離れてふらふらさまよう。「自分の魂が—・れ出して、…水の面を高く低く、揺られて行く」〈谷崎・細雪〉 2 物事...
あん‐ぎゃ【行脚】
[名](スル)《「あん(行)」は唐音》 1 仏道修行のために、僧侶が諸国を歩き回ること。「雲水の—」 2 ある目的で諸地方を巡り歩くこと。「遺跡を—する」
うづ‐みね【宇津峰】
《「雲水峰」とも書く》福島県中部にある山。標高677メートル。阿武隈高地の独立峰。南北朝時代、切り立った険しい地形を利用して山城が築かれ、南朝方の拠点となった。城跡は国の史跡に指定されている。
うん‐すい【雲水】
《「行雲流水」の略》 1 雲が定めなく行き、水が流れてやまないように、一所にとどまらない自由な人。また、そのような境涯。 2 行方を定めないで諸国を行脚する修行の僧。雲水僧。雲衲(うんのう)。
うん‐どう【雲堂】
禅宗の寺で、雲水たちが学ぶための堂。僧堂。
うんすい【雲水】
[共通する意味] ★居所を定めず、あちこち遍歴して修行する僧。[英] an itinerant priest[使い分け] 「雲水」は、行雲流水(漂う雲と流れる水)のようにゆくえが定まらないところ...
あんぎゃそう【行脚僧】
[共通する意味] ★居所を定めず、あちこち遍歴して修行する僧。[英] an itinerant priest[使い分け] 「雲水」は、行雲流水(漂う雲と流れる水)のようにゆくえが定まらないところ...
たびそう【旅僧】
[共通する意味] ★居所を定めず、あちこち遍歴して修行する僧。[英] an itinerant priest[使い分け] 「雲水」は、行雲流水(漂う雲と流れる水)のようにゆくえが定まらないところ...