いわい‐うた【祝(い)歌/頌】
1 民謡の分類の一。祝いの式や宴席などでうたう歌。祝儀歌。 2 和歌六義(りくぎ)の一。祝いことほぐ歌。頌歌(しょうか)。「六つには—」〈古今・仮名序〉
しょう【頌】
1 人の徳や物の美などをほめたたえること。また、ほめたたえた言葉や詩文。 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。宗廟(そうびょう)で、祖先の徳をたたえる詩歌。 3 キリスト教で、神をたたえる歌。頌栄。
しょう【頌】
[人名用漢字] [音]ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]ほめる 〈ショウ〉 1 ほめたたえる。人の徳や功績をたたえる言葉・詩文。「頌歌・頌詞・頌辞・頌徳/賀頌」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一...
しょう‐か【頌歌】
1 ほめたたえる歌。賛歌。 2 ⇒オード
しょうかしゅう【頌歌集】
《原題Odes on Several Descriptive and Allegoric Subjects》コリンズの詩集。1746年刊。原題は「いくつかの叙景と寓意に寄せるオード」の意。