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辞書
いき‐すだま【生き霊/生き魑魅】
《古くは「いきずたま」とも》生きている人の怨霊(おんりょう)。いきりょう。「物の怪(け)、—などいふもの」〈源・葵〉
えん‐み【魘魅/厭魅】
まじないで、のろい殺すこと。「玉体不予して—を献じ呪咀す」〈愚管抄・二〉
き‐み【鬼魅】
鬼とばけもの。妖怪変化(ようかいへんげ)。きび。
す‐だま【魑魅/霊】
1 山林・木石の精気から生じるという霊。人面鬼身で、よく人を迷わすという。ちみ。〈和名抄〉 2 人の霊魂。たましい。〈和名抄〉
ち‐み【魑魅】
《「魑」は化け物、「魅」は物の怪の類》山林の精気から生じるといわれる化け物。すだま。
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すだま【魑魅】
[共通する意味] ★山川、草木などに宿るという精、魂。[英] the spirit[使い分け]【1】「精霊」は、最も一般的な語。【2】「魑魅」は、「ちみ」とも読み、「魍魎」を続けて、「魑魅魍魎(...
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