いか【凧/紙鳶】
《イカに形が似るところから》凧(たこ)のこと。主に関西地方でいう。いかのぼり。
いか‐のぼり【凧/紙鳶】
(主に関西地方で)凧(たこ)。《季 春》「—きのふの空のありどころ/蕪村」
おうぎ‐いか【扇紙鳶】
扇形の凧(たこ)。おうぎだこ。
かが‐とび【加賀鳶】
1 江戸時代、加賀藩前田家が江戸藩邸で召し抱えておいた鳶職人で編成した火消し。装束が美麗で、大藩召し抱えの特権意識を持ち、一般の町火消しとの間で争いが多かった。 2 歌舞伎狂言「盲長屋梅加賀鳶(...
からす‐とんび【烏鳶】
タコ・イカの口にある、上下あごに相当する顎板(がくばん)のこと。黒褐色をし、これで食物を咀嚼(そしゃく)する。