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辞書
よう‐かん【羊羹】
《「かん(羹)」は唐音》 1 棹物(さおもの)の和菓子の一。あんに砂糖を入れて蒸し、あるいは寒天液を加えて練ったもの。蒸し羊羹・練り羊羹・水羊羹など。 2 「羊羹色(ようかんいろ)」「羊羹紙(よ...
よう‐かん【勇敢/勇悍】
[名・形動ナリ]「ゆうかん(勇敢)」に同じ。「すこし—にあしき人にてぞおはせし」〈大鏡・伊尹〉
よう‐かん【洋館】
西洋風につくった建物。
よう‐かん【陽関】
中国甘粛省西部、敦煌の南西にあった関所。前漢時代に設けられ、北にある玉門関とともに西域に通じる交通の要地をなした。
よう‐かん【腰間】
腰のあたり。腰のまわり。
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ようかん【洋館】
a Western(-style) house [building]
ようかん【羊×羹】
(a bar of) sweetened and jellied bean paste羊羹色faded black [purple]
ようかんいろ【羊羹色】
faded black [purple]
ようかんきてん【用管窺天】
視野が狭く、見識がないこと。細い管を通して空をのぞくという意。
ようかんさんじょう【陽関三畳】
別れの歌の陽関の曲の第四句を、三度繰り返して歌うこと。一説に、第二句以下の三句を二度繰り返して歌うこと。▽「陽関」は「陽関曲」。中国唐の詩人、王維おういの「元二げんじの安西あんせいに使つかいするを送おくる」(詩)の別名。送別詩の名作。「畳」は繰り返すこと。
ようかん【永観】
[1032〜1111]平安中期の僧。浄土教の先駆者。法相(ほっそう)・華厳・三論を学んだが、念仏三昧(ざんまい)に転じた。東大寺別当を務めたのち禅林寺に住し、念仏を布教。著「往生拾因」「往生講式...