さん‐ぼん【三本】
1 1本の3倍。「—立ての映画」 2 花札で、同じ種類の札が3枚そろうこと。
さんぼん‐からかさ【三本傘】
紋所の名。3本の開いた傘を、柄を中心にして丸くかたどったものと、開いた1本の傘に閉じた2本の傘を組み違えの形で囲むものとがある。
さんぼんぎ‐どおり【三本木通り】
京都市上京区を南北に走る道路の呼び名。鴨川と河原町通りの間にあり、途中で東西2本に分かれる。全長約800メートル。江戸後期の儒学者頼山陽の書斎(山紫水明処)がある。
さんぼんぎはら‐だいち【三本木原台地】
青森県東部、十和田市を中心とする洪積台地。安政2年(1855)新渡戸伝(にとべつとう)が開拓に着手。酪農をはじめとする農業地帯。
さんぼん‐じめ【三本締め】
手締めの一。3拍、3拍、3拍、1拍のリズムを3回繰り返す。→一本締め1