こ‐きょう【故郷/古郷】
生まれ育った土地。ふるさと。郷里。「—へ帰る」「第二の—」「生まれ—」 [補説]作品名別項。→故郷
こきょう【故郷】
《原題、(ドイツ)Heimat》ズーダーマンの戯曲。1893年の作。主人公のマグダは、「人形の家」の主人公ノラと並び、19世紀末の「目覚めた女性」の象徴とされる。 魯迅の短編小説。1921年...
こきょうのみずへのメッセージ【故郷の水へのメッセージ】
大岡信の詩集。平成元年(1989)刊。第7回現代詩花椿(はなつばき)賞受賞。
故郷(こきょう)へ錦(にしき)を飾(かざ)・る
故郷を離れていた者が、立身出世して晴れがましく故郷へ帰る。
故郷(こきょう)忘(ぼう)じ難(がた)し
故郷はいつまでも懐かしく、忘れがたいものである。