すい‐せい【水生/水棲】
[名](スル)動植物が水中に生息すること。⇔陸生。
すいせい‐こんちゅう【水生昆虫】
一生または幼虫期を水中または水面で生活する昆虫。水辺にすむ昆虫を含めることもある。ゲンゴロウ・タガメ・トンボ・アメンボなど。
すいせい‐しだ【水生羊歯】
水面や水中で生育するシダ植物。サンショウモ・デンジソウなど。
すいせい‐しょくぶつ【水生植物】
水中に生育する植物の総称。特に淡水産のものをいい、浮水植物(ウキクサなど)・沈水植物(クロモなど)・浮葉植物(ヒツジグサなど)・抽水(ちゅうすい)植物(ハスなど)などに分けられる。
すいせい‐せいぶつ【水生生物】
水中・水面・水辺に生息する生物の総称。生活史のすべてを水中で過ごす生物は水中生物とよんで区別する場合がある。