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辞書
あらくれ
徳田秋声の長編小説。大正4年(1915)発表。勝気なお島が、本能の赴くままに生きようと男から男へと渡り歩き傷ついていく流転の半生を、写実的に描く。
あら‐くれ【荒くれ】
気性や振る舞いが荒々しいこと。また、その人。「—男」 [補説]書名別項。→あらくれ
あらくれ‐た【荒くれた】
[連語]《動詞「荒くれる」の連用形+完了の助動詞「た」》「荒くれる」に同じ。「—船乗り」
あらくれ‐もの【荒くれ者】
気性が荒く、振る舞いの乱暴な者。
あら‐く・れる【荒くれる】
[動ラ下一][文]あらく・る[ラ下二](多く「あらくれた」の形で用いる)気質が荒く、乱暴に振る舞う。「—・れた男たちの集まり」
あらくれ【荒くれ】
荒くれ(た) 〔粗暴な〕rough;〔けんか好きの〕rowdy荒くれ仕事a rough job荒くれ者a rowdy [rough] person; a tough; a hooligan
あらくれしごと【荒くれ仕事】
a rough job
あらくれもの【荒くれ者】
a rowdy [rough] person; a tough; a hooligan
あらくれ【荒くれ(た)】
〔粗暴な〕rough;〔けんか好きの〕rowdy