あか‐がね【銅】
《赤金の意》銅。あか。→こがね →くろがね →しろがね
あかがね‐いろ【銅色】
銅のように、赤黒くつやのある色。赤銅色(しゃくどういろ)。「—に焼けた肌」
あかがね‐かいどう【銅街道】
江戸時代、足尾銅山から産出した銅を運び出した街道。足尾から沢入(そうり)・花輪・大間々(おおまま)・大原を経て平塚(群馬県伊勢崎市)に至る。
あかがね‐ごてん【銅御殿】
東京都文京区小石川にある木造建築物。明治末から大正元年(1912)にかけて、実業家磯野敬の邸宅として建てられたもの。全国から集めた高級材を使用し、屋根と外壁には銅板が張られている。現在は財団法人...
どう【銅】
銅族元素の一。単体は光沢のある赤色の金属。展延性に富み、熱・電気の良導体。湿った空気中では緑青(ろくしょう)を生じる。自然銅や黄銅鉱・輝銅鉱などとして産出。黄銅・青銅などの合金や電線・貨幣など、...