せい‐しゅん【青春】
《五行説で青は春の色であるところから》 1 夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。「—を謳歌(おうか)する」「—時代」 2 春。陽春。「—二三月」〈漱石・草枕...
せいしゅん【青春】
小栗風葉の小説。明治38年(1905)から明治39年(1906)に発表。新時代を代表する主人公関欽哉と女子大学生小野繁の恋と、その破綻を描く。 《原題、(チェコ)Mládí》ヤナーチェクの木...
せいしゅん‐き【青春期】
青年期のこと。
せいしゅんじゅうはち‐きっぷ【青春十八きっぷ】
JRグループが発行する特別乗車券の一。一日に限り、普通・快速列車が乗り放題となるもの。JRの前身である日本国有鉄道が昭和57年(1982)「青春十八のびのびきっぷ」として販売開始、翌年より現名称...
せいしゅんでんでけでけでけ【青春デンデケデケデケ】
芦原すなおの小説。1960年代、ベンチャーズに憧れロックバンドを結成した高校生の青春を描く。平成2年(1990)、第27回文芸賞受賞。平成3年(1991)、第105回直木賞受賞。平成4年(199...