《五行説で青は春の色であるところから》

  1. 夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。「―を謳歌 (おうか) する」「―時代

  1. 春。陽春

    1. 「―二三月」〈漱石草枕

[補説]作品名別項→青春
[補説] 
2014年6月に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2014」キャンペーンでの「青春」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆お金や化粧、車などに頼ることのできない、男が男として女が女として試される時期
hiroさん

◆前から見ると無色透明だが、振り返って後ろから見ると青くまぶしいもの。
トモタロウさん

人生に於ける夏の思い出。眩しすぎる日射しと、濃ゆい日影。海の青さと、灼熱のけだるさ。スイカの瑞々 (みずみず) しさや、線香花火の儚 (はかな) さ。それらに例えられるような人生経験や、その時期のこと。
キシモトチエさん

◆実はそんな大したことはなかったのに、「あの時は良かった」と美化される思い出。
まここしゃんさん

◆いきなり始まり、あっという間に終わるが、死ぬまで思い出して楽しめる時代
たまこさん

◆ふと思い出すと急に恥ずかしくなり、枕に顔を伏せて大声をあげたくなるような言動をしていた時期
ジンハヤさん

熱中できる物事に取り組んでいるとき、仲間と喜怒哀楽を感じられる時間を共に過ごしているとき、年齢は関係ない。
つまじさん

成人後悔し、中年が懐かしみ、老人が忘れるもの。
TEN-ATさん

◆大人じゃないのに子供でもない自分に葛藤する年頃
チラミンさん

◆後から振り返るとなんでもないようなことに対して悩んだり苦しんだりする中で、自分のあり方を見つめていく期間
萩原啓規さん

◆大人が無駄判断しお金をかけて回避できる物事を、時間をかけてやり遂げようとする時期
あかねさん
小栗風葉小説明治38年(1905)から明治39年(1906)に発表。新時代を代表する主人公関欽哉と女子大学生小野繁の恋と、その破綻を描く。
原題(チェコ)Mládíヤナーチェクの木管六重奏曲。1924年作曲。晩年に少年時代を想起して作られた、反復多用するロンド形式作品

出典:gooニュース

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