にじゅうに‐し【二十二史】
二十一史に旧唐書(くとうじょ)または明史(みんし)を加えた正史の称。
にじゅうにしさっき【二十二史箚記】
中国の歴史評論書。清の趙翼著。36巻。史記から明史に至る二十二史の記事を比較研究し、精密な考証を加えている。
にじゅうに‐しゃ【二十二社】
平安時代、朝廷から奉幣使の立った22の神社。伊勢・石清水(いわしみず)・賀茂(かも)・松尾・平野・稲荷(いなり)・春日(かすが)・大原野・大神(おおみわ)・石上(いそのかみ)・大和・広瀬・竜田・...
ににろく‐じけん【二・二六事件】
昭和11年(1936)2月26日、陸軍の皇道派青年将校が武力による政治改革を目ざし、下士官・兵を率いて起こしたクーデター事件。内大臣斎藤実・蔵相高橋是清・教育総監渡辺錠太郎らを殺害、国会議事堂・...