ザンクトヤコプ‐だいせいどう【ザンクトヤコプ大聖堂】
《Dom Sankt Jakob》オーストリア西部チロル州の州都、インスブルックの旧市街にある同地方を代表するバロック様式の大聖堂。18世紀にゴシック様式からバロック様式に改築。主祭壇上部にドイ...
しゅのなかれた‐きょうかい【主の泣かれた教会】
《Dominus Flevit Church》パレスチナ地方の古都エルサレム東部のオリーブ山にある教会。名称はイエス=キリストがオリーブ山の山頂からエルサレムを見渡し、その行く末を案じて泣いたと...
しゅのなみだ‐の‐きょうかい【主の涙の教会】
《Dominus Flevit Church》⇒主の泣かれた教会
せいアルジュベタ‐だいせいどう【聖アルジュベタ大聖堂】
《Dóm svätej Alžbety》スロバキア東部の都市コシツェの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。16世紀初頭に建造され、高さ約59メートルの塔をもち、同国最大の教会建築として知られる。1...
せいアルジュベティ‐きょうかい【聖アルジュベティ教会】
《Dóm svätej Alžbety》⇒聖アルジュベティ大聖堂
アラゴ【Dominique François Jean Arago】
[1786〜1853]フランスの物理学者・天文学者。偏光を発見し、光の波動説の確立に貢献。渦電流による電磁誘導を測定する「アラゴの円板」を発明。
ウルピアヌス【Domitius Ulpianus】
[170ころ〜228]ローマの法学者。「ローマ法大全」の「学説集」50巻のうち、3分の1の法文は彼の論著の引用とされる。著「告示註解」。
ギルランダイヨ【Domenico Ghirlandaio】
[1448ころ〜1494]イタリアの画家。壁画に優れ、初期ルネサンスのフィレンツェ絵画を完成。作品にサンタマリア‐ノベラ聖堂の「洗礼者ヨハネの生涯」と「聖母マリアの生涯」、肖像画「老人と孫」など...
チマローザ【Domenico Cimarosa】
[1749〜1801]イタリアの作曲家。陽気で機知にあふれた作風で活躍し、18世紀イタリアのオペラブッファの伝統をロッシーニらに伝えた。作品にオペラ「秘密の結婚」など。
ドミニクス【Dominicus de Guzman】
[1170ころ〜1221]スペインのカトリック教会修道士。南フランスの異端アルビ派の教化に努め、1216年ツールーズ近郊にドミニコ修道会を創設した。ドミニコ。