アロール‐とう【アロール島】
《Pulau Alor》インドネシア南部、小スンダ列島東端のアロール諸島の島。同諸島最大の島であり、北西部に主都カラバイがある。火山性の島で平地に乏しい。ビャクダン、バニラ、ココアなどを産する。...
アンボイナ‐とう【アンボイナ島】
《Pulau Amboina》⇒アンボン島
アンボン‐とう【アンボン島】
《Pulau Ambon》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。バンダ海の北端に位置する。主な町は南岸のアンボン。16世紀初頭にポルトガル人がヨーロッパ人として初めて発見し、香料貿易が始まった。丁...
ウェタル‐とう【ウェタル島】
《Pulau Wetar》インドネシア東部、モルッカ諸島南端の島。ウェタル海峡を挟んでティモール島の北約60キロメートル沖に浮かぶ。密林に覆われ、周囲をサンゴ礁に囲まれる。ナマコ、べっこうを産す...
エンガノ‐とう【エンガノ島】
《Pulau Engano》インドネシア西部、スマトラ島南東部の西岸沖合に浮かぶ島。熱帯雨林に覆われ、サンゴ礁に囲まれる。先住民のエンガノ人が多く居住し、母系社会を維持している。かつて高床式の鳥...