エムアールエー‐うんどう【MRA運動】
《Moral Re-Armament》道徳再武装運動。第一次大戦後、米国の宗教家ブックマンが提唱し、オックスフォード‐グループ運動に始まる平和運動。キリスト教の精神を基調に、宗教・国籍・人種・階...
でんせつてききょうくんげき【伝説的教訓劇】
《原題、(フランス)Moralités Légendaires》ラフォルグの散文集。1887年、著者の没後に刊行。ハムレットやサロメなどの伝説・神話を素材とする6編の作品からなる。
どうとく‐せい【道徳性】
1 道徳の本性。また、人格・判断・行為などが道徳的であること。「企業の—が問われる」 2 《(ドイツ)Moralität》カント倫理学の用語。行為が、単に外面的に道徳法則に一致しているという適法...
モラリスティック【moralistic】
[形動]教訓的。道徳主義の。「—な世界観」
モラリスト【moralist/(フランス)moraliste】
1 道徳的な人。道徳家。 2 16〜18世紀のフランスで、人間性と道徳についての思索を随想などの形で書き記した人々。モンテーニュ・パスカル・ラ=ロシュフーコー・ラ=ブリュイエール・ボーブナルグら...