オプシン【opsin】
脊椎動物の目の網膜に含まれる視物質中のたんぱく質部分の総称。レチナールと結合し、視紅(ロドプシン)などの視物質になる。
オプス【OPS】
《on-base plus slugging》⇒オー‐ピー‐エス(OPS)
オプソニン【opsonin】
食菌促進物質。活性化された補体(感染・炎症反応・免疫反応などに働く血清たんぱく質の総称)など。細菌やウイルスに付着して白血球の食作用を促進する。
オプソニン‐こうか【オプソニン効果】
《opsonin effect》抗体や補体が示す、白血球の食作用を亢進(こうしん)する効果。これらが付着した異物は白血球の受容体と結合し食作用をうけやすくなる。→オプソニン
オー‐ピー‐エス【OPS】
《on-base plus slugging》野球で、出塁率と長打率を足したもの。打者の能力を評価する指標で、セイバーメトリクスで重視される。オプス。