あい‐たい【相対】
1 当事者どうしがさし向かいで事をなすこと。「—で話をつける」 2 対等であること。対等で事を行うこと。「—よりも少し自分を卑下したお辞儀をした」〈有島・星座〉 3 合意すること。互いに納得した...
あい‐たい【靉靆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雲や霞(かすみ)などがたなびいているさま。「真直(まっすぐ)に立ち上る香の煙、—と棚引き薫じて」〈木下尚江・良人の自白〉 2 気持ちや表情などの晴れ晴れしな...
あいたい‐うり【相対売(り)】
⇒相対売買
あいたい‐がい【相対買(い)】
⇒相対売買
あいたい‐じに【相対死に】
男女二人が申し合わせて自殺すること。江戸幕府の法制上の用語。情死。心中。
あいたい【相対】
相対勘定a contra account; corresponding accounts相対売買a negotiated transaction; cross trade
あいたいする【相対する】
1〔お互いに向かい合う〕face each other; be [stand] opposite ((to))港は二つの相対した岬に抱かれているThe harbor is embraced by...
あいたいずくで【相対ずくで】
〔2人きりで〕between ourselves [yourselves, themselves];〔直接に〕in person;〔合意して〕by mutual consent彼と相対ずくで取り...
あいたいかんじょう【相対勘定】
a contra account; corresponding accounts
あいたいばいばい【相対売買】
a negotiated transaction; cross trade