あ‐こ【吾子】
《古くは「あご」》 [名]わが子。自分の子。「—の、御宿世(すくせ)にて覚えぬことのあるなり」〈源・須磨〉 [代] 1 二人称の人代名詞。子供や乳母などを親しみを込めて呼ぶ語。おまえ。「—は...
あ‐こ【下火/下炬】
《唐音》禅宗で、火葬のときに導師が遺体を焼く燃料に火をつけること。のちには偈(げ)を唱えてしぐさをするだけになった。秉炬(ひんこ)。
あ‐こ【彼処/彼所】
[代]「あそこ」に同じ。「わしゃ—ではえらうきれるがな」〈滑・膝栗毛・五〉 [補説]現代でも京阪地方などで用いる。
あこう【赤魚】
アコウダイの別名。
あこう【赤穂】
兵庫県南西端の市。千種(ちくさ)川河口にある。もと浅野・森氏の城下町。赤穂義士ゆかりの史跡が多い。赤穂塩の産地。人口5.1万(2010)。
あこう(だい)【▲赤▲魚(×鯛)】
a Matsubara's red rockfish; a Matsubara stingfish
あこがれ【憧れ】
admiration ((for));adoration私のあこがれの作家a writer I admireあこがれの男性the man of one's dreamsあこがれの職a longe...
あこがれる【憧れる】
1〔そうしたい・そのようになりたいと思う〕long ((for; to do));yearn ((for, after))彼は海にあこがれているHe has a longing for the ...
あこぎ【×阿×漕】
あこぎな 〔図々しい〕shameless, brazen;〔欲張りな〕insatiable, greedy;〔無慈悲な〕heartless, ruthless;〔あくどい〕vicious, wi...
あこやがい【×阿古屋貝】
a pearl oyster