あさ‐ぐろ・い【浅黒い】
[形][文]あさぐろ・し[ク]薄黒い。特に、皮膚の色が少し褐色を帯びている。「日焼けした—・い肌」 [派生]あさぐろさ[名]
びこう‐り【鼻高履】
つま先の高く上がった革製の浅沓(あさぐつ)。奈良時代に用いられ、のちに僧侶の専用となった。びこうぐつ。はなたかぐつ。
くつ【靴/履/沓/鞋/舃】
足を覆うように作った履物の総称。革・人造皮革・ゴム・ビニール・布などを材料とし、用途に応じて種々のものがある。古くは、烏皮(くりかわ)の履・浅沓(あさぐつ)・糸鞋(しがい)・麻沓(おぐつ)・錦鞋...
き‐ぐつ【木沓/木履】
木をくりぬいて作ったくつ。浅沓(あさぐつ)、サボなど。
さし‐かけ【差(し)掛け/指(し)掛け】
1 上に覆いかけること。 2 母屋から差し出してつくった片流れの屋根。 3 (指し掛け)将棋で、勝負がつかないとき、後日指し継ぐことにして一時休止すること。 4 平安時代、四位以下の者が用いた、...