い‐ふう【威風】
威厳・威勢のあること。威容。「—辺りを払う」
い‐ふう【異風】
1 普通と異なった風俗・風習。 2 普通でない姿。異体。異俗。
い‐ふう【遺風】
1 後世に残っている昔の風習・習慣。「封建時代—」 2 後世に残っている先人の教え。「古人の—を慕う」
いふうどうどう【威風堂々】
《原題、Pomp and Circumstance》エルガーの管弦楽のための行進曲集。全5曲。1901年から1930年にかけて、第1番から第5番を作曲。第6番は未完だったが、死後に発見された草稿...
いふう‐どうどう【威風堂堂】
[ト・タル][文][形動タリ]威厳があってりっぱであるさま。「—とした行進」「—たる風貌」 [補説]作品名別項。→威風堂々
いふう【威風】
将軍はあたりをはらう威風を漂わせていたThe general gave an impression of majesty [great dignity]./The general had a c...
いふう【遺風】
old traditions (and customs)この町には旧藩時代の遺風がまだ生きているThe traditions of the feudal age are still alive ...
いふうどうどう【威風堂堂】
威風堂々たる majestic威風堂々と in 「a majestic [a dignified/an imposing] manner
いふうどうどう【威風堂々】
⇒威風堂々
いふうどうどうたる【威風堂々たる】
majestic
いふうえきぞく【移風易俗】
風俗や習慣をよいほうへ導き変えること。また、風俗や習慣を改めること。▽「風俗移易(風俗を移易いえきす)」を一字ずつ分けたもの。「易」はかえる、入れかえる意。「風ふうを移うつし俗ぞくを易かう」と訓読する。
いふうざんこう【遺風残香】
昔の立派な人物や、すぐれた風俗のなごり。▽「遺風」は後世にのこる先人の教え。また、昔から伝わる風習や習慣。「残香」はうつりが・のこりが。
いふうどうどう【威風堂堂】
態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派なさま。周囲を圧するような威厳があって、おかしがたいさま。気勢が非常に盛んな形容。▽「威風」は威厳に満ちるさま。また、威厳があって、おかしがたいさま。「堂堂」は立派で力強いさま。