がらん【伽藍】
《(梵)saṃghārāmaの音写「僧伽藍摩」の略。僧園・衆園と訳す》 1 僧が集まり住んで、仏道を修行する、清浄閑静な場所。 2 大きな寺・寺院の建物。「七堂—」
がらん
[副] 1 金属製の物がぶつかって立てる騒がしい音を表す語。「石油缶が—と倒れる」 2 何もなくて、だだっ広く感じられるさま。「—とした校庭」
がらん‐いし【伽藍石】
社寺の柱の礎石をくつぬぎ石や飛び石などに転用したもの。がらんせき。
ガランサス【(ラテン)Galanthus】
ヒガンバナ科ガランサス属の植物の総称。スノードロップなど。
がらん‐じん【伽藍神】
寺院を守護する神。興福寺の春日明神、延暦寺の山王権現など。寺神。
がらん
1〔音〕clank; clang(▼擬音語)鐘ががらんがらんと鳴ったThe bell clanged.2〔広くて何もない様子〕がらんとした empty;〔家具などのない〕bare;〔人気のない〕...
がらん【×伽×藍】
a (Buddhist) temple
がらんがらん
⇒がらん
がらんごろん
がらんごろんとドラム缶が道を転がっていったAn empty oil drum went banging down the road.
がらんどう
がらんどうの 〔からっぽの〕empty;〔空洞の〕hollowがらんどうの部屋an empty room大仏の内側はがらんどうであるThe inside of the Great Statue ...