き‐ろく【季禄】
律令制で、在京の官人および大宰府・壱岐・対馬の官人に位階に応じて支給した禄。春・秋の2季に分け、絁(あしぎぬ)・綿・布・糸などを支給した。
き‐ろく【記録】
[名](スル) 1 将来のために物事を書きしるしておくこと。また、その書いたもの。現在では、文字に限らず、映像や音声、それらのデジタルデータも含んでいう。「—に残す」「実験の—」「議事を—する」...
き‐ろく【鬼録】
過去帳。鬼籍。「—に登る(=死ぬ)」
きろく‐えいが【記録映画】
虚構を加えずに事実の記録に基づいて作った映画。ドキュメンタリー映画。
きろく‐がき【記録書(き)】
記録文などに多く用いられた、一種の略字。漢字の字画の一部を用い、醍醐(だいご)を酉酉、菩薩(ぼさつ)を𦬇と書く類。抄物(しょうもつ)書き。