け‐し【芥子/罌粟】
1 ケシ科の越年草。高さ約1.5メートル。葉は白みを帯び、縁にぎざぎざがあり、基部は茎を包む。初夏、下を向いていたつぼみが上向き、大形の紅・紫・白色や絞りの4弁花を開く。種子は小さくて黒色、料理...
け‐し【家司】
⇒けいし(家司)
け・し【怪し/異し】
[形シク] 1 あるべき状態と異なっている。非難すべきである。「はろはろに思ほゆるかも然れども—・しき心を我(あ)が思はなくに」〈万・三五八八〉 2 納得がいかない。変だ。→けしかる →けしゅう...
け・し
[接尾]《形容詞ク型活用》体言に付いて、…の性質をおびる、…のようすである、などの意を表す。「露—・し」「明(さや)—・し」「のど—・し」