さん‐り【三里】
1 1里の3倍。 2 灸点の一。また、そこにすえる灸。膝頭の下約3寸(大人で約6センチ)、脛骨の外側の所。足三里ともいい、消化器の病気に効果がある。また、前腕の背面で、ひじの曲がりめから下へ3寸...
さん‐り【散吏】
職務のひまな役人。散官。
さんり‐がみ【三里紙】
昔、旅人や武家奴(ぶけやっこ)などが膝の三里に当てた三角形の白い紙や布。土下座するときのため、また、灸の跡を隠すためや飾りのためなどに用いたという。
さん‐りく【三陸】
陸奥(むつ)・陸中・陸前の3国の称。
さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】
三陸海岸を襲った津波のうち、明治以降に起こった最大級のもの。歴史的には、三陸沖地震による明治29年(1896)6月15日、昭和8年(1933)3月3日のものについていわれてきたが、平成23年(2...
さんりゅう【三流】
[共通する意味] ★程度が劣っていること。[英] second-class《形》[使い方]〔二流〕▽二流の画家▽二流品〔三流〕▽三流の旅館だが居心地はいい▽三流校〔三等〕▽交通の不便な三等地▽三...
さんりょう【山陵】
[共通する意味] ★天皇、皇后、皇太后、太皇太后の墓。[英] an Imperial tomb[使い方]〔御陵〕▽昭和天皇の御陵〔陵〕▽仁徳天皇の陵にもうでる〔山陵〕▽山陵奉行〔陵墓〕▽陵墓の多...
さんりょう【山稜】
[共通する意味] ★山頂と山頂との間に連なる高い部分。[英] a ridge[使い方]〔尾根〕▽尾根伝いに歩く〔山稜〕▽山稜がくっきりと見える〔稜線〕▽なだらかな稜線を描く山々[使い分け] 「山...